活動日誌

沖縄連帯行動(12月9日、10日)②

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 最大の政治戦は、来年の宜野湾市長選挙です。現職市長と、オール沖縄のシムラ恵一郎予定候補のたたかいです。私たちの参加した総決起集会(12月9日)は、「オール沖縄」の強い団結を感じるものでした。

 集会の司会は、日本共産党の知念吉男宜野湾市議。ひやみかち宜野湾うまんちゅの会会長が冒頭あいさつし、全政党、また翁長知事を支える市町村長がそろって参加します。

仲村後援会長が「私たちは、たかだか36㎞しか離れていない辺野古に基地を移して喜ぶ、愚かな宜野湾市民ではない」と話すと会場は大きな拍手で答え、政府の分断策動を許しません。

 那覇市議会で自民党を除名された新風会の知念議員は「自民党を除名された。しかし公約を破ったのはあっちだ」と批判。

 連合沖縄の代表者は「焦っている、追い詰められているのは相手側」「この選挙に勝って、6月県議選、7月参議院選挙に勝って、安倍政権を倒さなければ基地は本当に止められない」と決意表明するなど、大義に立った発言が相次いでいました。

 感じたのは、この選挙は、沖縄県が国とたたかう代執行裁判勝利へ、絶対に負けられないたたかいであり、翁長知事を支える市長を作ることで腹が座っているということ。国の分断攻撃に負けない構えがあったこと。同時に、この選挙に勝ち、2016年6月県議選、同年7月参議院選挙でも勝利して、安倍政権を倒さないと、本当に辺野古新基地建設を止められない。そのための、安倍政権を倒すための前哨戦として、絶対に負けられないと決意されていることです。

宜野湾の町には、あちこちの電柱にポスターや横断幕。もちろん相手陣営のものも。沖縄っぽい。

宜野湾の町には、あちこちの電柱にポスターや横断幕。もちろん相手陣営のものも。沖縄っぽい。

 「オール沖縄」で宜野湾市長選挙に勝利しようと結集する、その決定的な力になっていると感じたのは、翁長雄志県知事の、沖縄県民の声を受け止めた、この1年の国とのたたかいです。

 当初、県議会の最中であり、翁長知事は集会には参加できないとビデオメッセージが紹介されました。しかし、遅れながらも翁長知事が会場に到着した際の拍手は、まさに割れんばかりの大喝采となりました。あとで聞くと、知事与党の県議がこの日の質問を取りやめ、知事を集会に生かせたのだそうです。

 翌日、12月10日は翁長県政が発足してからちょうど1年を迎えた日であり、地元紙では特集記事も掲載されていたが、例えは沖国大の照屋寛之教授は琉球新報で、「仲井真前知事の公約破棄に裏切られた苦い経験のある県民は当初、いくばくかの疑念もあったが、菅官房長官との会談以降、疑念は不動の信頼へと変わった」と評価して、「『魂の飢餓感』という表現の巧みさは見事だった。居並ぶ政府関係者を相手に威風堂々と主張する知事の姿は県民に勇気と誇りを与えた」と述べています。もちろん、歴史的事実に裏付けられた発言や世界へ発信してきたことなどにも触れながら、「今後、知事と県民が総力を結集し、沖縄の未来を切り開く覚悟が必要だ」と締めくくる。

 県民が翁長知事を誕生させ、私たちの声を受けて国とたたかう県知事の姿を通じて、県民が「自ら政治を変える」という政治的体験をしていることを感じた集会でした。

 

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 今後、沖縄のたたかいに本土が連帯して勝利すること。そして、オール沖縄のたたかいに本土が学び、安倍政権打倒へ、参議院選挙に勝利していくこと。全力をつくしていくときだと決意します。

 沖縄のたたかいに「国民的大義」があることはもちろんですが、全国でも、安倍暴走政治という根っこは同じわけですから、やっぱり「戦争法廃止、立憲主義を取り戻す」「安倍政権打倒」という「国民的大義」がある。大義のもとに、もっともっと国民の世論と運動を起こして自民党・公明党を少数派に!もちろん、「提案」を発表した政党の責任として日本共産党をさらに大きく!全力でがんばります。

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