活動日誌

TPP国会審議スタート 全国に渦巻く怒り!

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 政府が、TPP参加によって農業に与える影響を昨年末でしたか、試算しました。みなさん、ご覧になったでしょうか。米の生産減少額は、なんと、ゼロ円です。

いやいや、そんなわけないです!

 例えば、福井県では、県としての独自の調査で、米の減少額は15,2億円だと試算していました。JA福井県中央会と懇談した際も、「ゼロなんてあり得ない。だいたい、大筋合意したといっても、合意内容が全然明らかにならないじゃないか」といっていました。

 

 そして、いま開かれている国会では、黒塗りの資料が提出されました。

黒塗り資料。「国会資料ってこんなもの?」「紙の無駄」という声も、

黒塗り資料。「国会資料ってこんなもの?」「紙の無駄」という声も、

 表題と交渉した日付だけ。あとは真っ黒。45ページ、全部これだけです。これで、「国会でTPPについて審議しましょう」「今国会では批准していこう」「国民はハンコを押してください」という。こんな話は、到底、認められません。

 

長野県のJA信州うえだ農協は、いまもTPP参加反対の旗を降ろしていません。会館に入ると正面に、ムシロ旗が3つ立っていました!!【写真】

TPP反対の旗と、大河ドラマ「真田丸」のぼり

TPP反対の旗と、大河ドラマ「真田丸」のぼり

「農業を守る」の文字には、前に「日本の」と、後に「ぞ」を書き加えた様子

「農業を守る」の文字には、前に「日本の」と、後に「ぞ」を書き加えた様子

「TPP反対」「TPP阻止」、そして「日本の農業を守るぞ!」の3つ!(大河ドラマののぼりも!)。

 懇談をすると、専務理事は「JAは条件闘争に入ったのか、と言われることがあるが、とんでもない」「TPP参加反対の旗は降ろさない」と、固い決意で話されました。信州上田、大河ドラマの真田幸村の魂も受け継いで、ともにたたかう決意です。

 

 やっぱり、TPPに参加したら対策したところでダメなんです。「真綿で首を締められるように」(JA信州うえだ)、数年ずつ、時が経つにしたがって、関税が撤廃されていく。気づいたときには、農業も、地域も立ち行かなくなってしまう。

 

 日本共産党は、TPP交渉からの撤退!TPPの国会批准阻止で、全力で頑張ります。

 そして、価格保障と所得補償で、農業で生活していくことができる。おいしくて、安心・安全の農作物をつくったら、喜んで消費者に食べてもらえる。そういう状況をつくってこそ、新規就農者もできるのではないでしょうか。それでこそ、食料自給率も増えていくのではないかと考えます。みなさん、ごいっしょに力を合わせましょう!

 

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© 2015 - 2018 たけだ良介(日本共産党参議院議員)